2014/01/19

スタンフォードの自分を変える教室

今回の記事は、週末に僕が買った本の紹介です。
紹介するのは2冊買ったうちの1冊の方。「意志力」について書かれた本です。



週末の土曜日、僕は編入試験向けの数学演習問題集を買いに出掛けました。
自転車で20分。そこから徒歩5分か10分。

僕は本屋に入ったら決まって、専門書やらが並んでる本棚の前に吸い込まれていきます。
大抵、小説や雑誌コーナーにはたくさんの人が居ますが専門書コーナーとやらはほとんど人が居ないのも足が向く理由のひとつでしょう。

数学関連の本棚でお目当ての本を見つけ、ちょっと時間があるので他のコーナーも回ってみることに。
そこで、ひとつの本を見つけました。



「スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル」
1600円也。
自己啓発本コーナーに置かれていました。

この本の存在は、このときに初めて知ったわけじゃありません。
1、2年ぐらい前に、TwitterでRTされていたツイートを見て知りました。
なので本を見たときに、「あぁ、こういう本あったなぁ」と思い手に取りました。


結果、2600円もする数学参考書と一緒にこの本も購入しました。
Introductionを見て、「意志力」に興味を持ったのが決め手です。


自己啓発や行動改革の本はいろいろありますが、「やらないといけない事がいつまでもできない」人のための本があまり無いなぁと思ってました。
が、これは、そういう人のための本です。(と、Introductionに書いてました。)

思い返すと、やらないといけない事がいつまでもできないなんてしょっちゅうです。
学校の課題、部屋の片付け、レポート、2週間後のTOEICの勉強などなど。
そのくせTwitterやゲームはすぐやろうとするんですから不思議です。
自分でも訳が分かりません。

「意志力」とやらを知ることで、少しでも自分がコントロールできるなら。と、ちょっとだけ期待しながら、買ってみました。


1回読んでみた僕の感想です。
今まで見えていなかった事、考えていなかった事に対して、視野を向けさせてくれる本、という印象を持ちました。

意志力に関するポイントに対して根拠(実験の結果など)が書かれているので、自分にとって効果的かどうかなどを考えているうちに、様々な視点から自分を見直す手助けをしてくれるというような感じです。

自分を見直し、悪習慣を直すきっかけになる良い本だと思います。


課題に手をつけられない、原稿がいつも〆切ギリギリになる、という人は1度読んでみてはどうでしょうか。


では、これぐらいで。

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