ゆくゆくはセグウェイもどきを作る予定。
実験方法
ジャイロセンサを地面に置いた状態を初期値とする。ジャイロセンサを傾けてみて、元に戻す。
これを何回か繰り返す。
CPU : Arduino UNO
センサ : 9 Degrees of Freedom センサスティック
ジャイロセンサの設定
Sample rate :1000HzDigital LPF :47Hz
センサ値の取得は1軸のみ。
1.補正無し
ジャイロセンサから100ms間隔でデータ値を取る。このデータ値、つまり変化量は赤線で表す。取得したデータ値を変数に加算していって積分する。このデータは現在角度で緑線で表す。
だんだんと誤差が増えていっている模様。
2.オフセット、平均補正を付加
起動時、センサの値を20ms間隔で5回取得し、この平均をオフセット値とする。
センサ値を20msで5回取得した平均を取ったものを変化量とする。変化量は赤線。
変化量を加算した(積分した)のが現在角度。角度は緑線。
補正よりはマシになった。何回か動かすだけならば問題ないみたい。
課題
オフセットと平均補正を取ったら改善はした。が、どうしても少しずつズレていっているみたい。
これをどうにかする。
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